導入までの流れ Flow of introduction

「食品加工機械」導入までの流れ

STEP-1

1.受注・発案・設計

現地視察・設計・打ち合わせの後、完成予想図を手書きスケッチしたものと概算見積りを提出し、
正式依頼を受けた後、納期や見積金額の調整・注文書の受け取りなどを行います。
その後、スケッチをもとに搬送物形態・搬送経路・速度など要望から考案し、搬送ベルト・大きさ・長さ・性能・工程を決め、
CADによる設計作業・図面作成(枚数が多い場合、時間を要します)を行います。

STEP-2

2.部材調達

ステンレス加工の外注先への発注や製品制作に必要な部材を揃えます。

STEP-3

3.組立て

設計者も細かくチェックを行い、組立てに参加。顧客満足度向上につなげるために現場調整でより良い工夫を加えます。また、部材組立て段階で女性社員も参加するので、細部組立工程が丁寧なのも特徴です。
※組立工場内は清掃を徹底しています。
※組立工程での傷などに注意し、ステンレス部材段階のバリ取りを徹底しています。

STEP-4

4.試運転

エンドユーザーと商社に実際の搬送物で試験をして確認していただきます。
運転能力や搬送状態をチェックし、新たな改良点の提示などもこの工程で承ります。

STEP-5

5.納品

専門運搬業者のトラックに納品物を積み込みます。大きなコンベヤーの場合は、
完成させたものを安全搬送する為に一部取り外し、現地で製品に組立て直し設置に立ち会うこともございます。
※関東近県の他、関西・北陸・九州方面など遠方に行く場合も有。